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婦人科疾患治療のその後

以前ブログでお話しましたが、現在子宮腺筋症、内膜症、子宮筋腫のため治療中です。

月に1度注射をうち、偽閉経にすること丸4ヵ月。

この治療は6回までで、その後はしばらくお休みして経過を見る予定でしたが、4回で止めてもらいました。

副作用が思いのほか酷いのです。

最初は発汗・のぼせ等、よくある一般的な更年期症状だったのですが、4回目の治療の頃から関節が痛み出しました。

『冷房の中に一日中いるからだ』などと思っていたら、そのうち手の指の曲げ延ばしが困難になってきました。

中指だけピンと立ったままになったり、自転車のブレーキがかけられなくなったり。

そしてぶつけてもいない箇所が、打ち身のように痛くなり、足を引きずるようにもなりました。

主治医に相談したところ
『リウマチの家系の人は、ごくまれにこうなります』

薬剤名は『リュープリン』

怖くなって調べてみたら、前立腺ガンや乳ガンにも使われる
『副作用の少ない穏やかな抗がん剤』とありました。

『穏やか』とはいえ抗がん剤です。

そりゃあこの程度の副作用が出て当然。

そんな『穏やかな』治療のおかげで6センチあった筋腫が、この4ヵ月で半分の3センチになりました。すごい。

現在は『リュープリン』の投与は止め、
2年くらい前に開発された『ディナゲスト』という飲み薬に変えました。

これも『副作用が少ない』とされていますが、本当の所どうなのでしょう。

なんだか自分の体がテスターのよう。
鼻血も出やすくなったし………………

皆さんにこの話をするのは、自分が大変だとわかってもらいたいとか、いたわってほしいとかではなく、もしも『私も同じ病気かも…』と思っている方に、少しでも早く病院に行ってほしいから。

大げさなんて思わずに、気になる要素があるなら受診して下さい。

そして治療の前にわからないことがあったら、きちんと先生に聞いて下さい。

私自身、『副作用が酷くて治療を中断する人はめったにいないから』と言う説明を鵜呑みにしました。

リウマチ家系であることは知っていたので、これを聞いていたら、きっと『リュープリン』の治療は断ってましたから。

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